ALK001 for women's

AKAN LEATHER ALK001 for women's

サイズスペック

34 肩幅41cm, 身幅44.5cm, 着丈59cm, 袖丈60cm

 AKAN LEATHERのフラグシップモデルであるALK001は、シンプルなダブルライダースジャケットです。
鹿革の特徴である、着る人の体系に馴染む、軽くて柔らかい、街の中にも、自然の中にも気軽に着ていける一生もののジャケットに仕上がりました。

山本寛斎事務所がクリエイティブディレクションを行った「ALK002」同様、商品企画において大切にしたことが二つあります。
一つは、普遍的であること。これは流行に左右されないデザインであることはもちろん、生涯着用でき、一生愛でることができるものにしたいということ。
そのためには、軽さと柔らかさに富んだ着心地の良さや、歳月を重ねることで革が育ち、経年変化を楽しめる、革ならでは良さを味わってもらえなくてはならない。
やがて親から子へと引き継がれる、そんなレザージャケットを目指しました。

もう一つは、一点物の価値を感じてもらうこと。
これは単に希少性を意味するのではなく、野生の証でもある傷や個体による表情の違いに価値を置くということです。
それこそが、その革がもともとは野生に生きる動物であったという証であり、自然の刻印だといえます。そして、末長く愛用できることこそが、「いただいた命を大切に使う」というブランドの意志なのです。

皮の鞣しは、ソフトレザーにおいて国内随一の技術を誇るタンナーによって施されました。
動きやすさを兼ね備えるため革の厚さは1mmとし、鞣はクロム鞣を採用。
また、ゴルフグローブの様な柔らかさと肌馴染み、さらには長期愛用できる丈夫な革とするため、ドラムによって、革に多くの油脂成分を浸透させることにより、粘りがあり、しっとりとした風合いの素上げ革となりました。
裏地には、脱着を容易にする紺色のポリエステル100%サテンクレープ生地を使用、折り返しにはAKAN LEATHERのシンボルであるオリジナルアイヌ紋様を贅沢に刺繍で入れています。　
縫製は、レザー専門のファクトリーにて縫製、また、日本独自の加工技術「バタ振り」によって、エゾ鹿の美しいシボを際立たせております。

長く愛用していただくことで生まれるエイジング（経年変化）をはじめ、野生の証でもある傷や個体による表情の違いがそのままレザーの個性となり、全ての製品が一点ものの価値としてお楽しみいただけます。

※革本来の個体差や経年変化によって平均1cm程の誤差が生じる事がありますので、あくまで目安とさせていただきます。

※ご注文から最大6か月お時間をいただく場合がございます。

ご承知おき下さい。